ESSENTIAL TOUCHは、一見、ごくゆっくりとしたマッサージのような、ヒーリングのような、あるいは瞑想のようなボディワークです。
プラクティショナーは肌に直接、筋肉のこわばりのあるところ、呼吸が届いていない場所を中心に優しく触れ、触れることで起こる反応も含めて十分に感じ、受け止めながらクライアントとともに身体を探求していきます。
しっかりと触れながらも、静けさ、ゆらぎ、呼吸、いまここでの感覚をともに味わう中で、クライアントも次第に思考が静まり、やすらぎを感じ緩んできます。
身体が緩み、本来の状態に戻るだけでなく、身体が発している、普段は聞こえない、些細な感情・感覚も聞こえてきます。
セッションが進むにつれ、その小さな「身体の声」も頼りに、より、いのちの中心へと触れていきます。
セッションを通じて、いまここでの、真実のあなたに出会うことでしょう。
身体の声を聴く
誰しも、些細なことでも、誰かに話を聞いてもらうことで、気持ちがスッキリしたり、不安が和らいだり、自分の本当の気持ちに気づいた経験があるのではないでしょうか。
心理カウンセリングを受けた経験がある人なら、じっくりと感情を受容してもらうことで、「ネガティブ」な感情の開放が起こったり、感情の統合の体験があるかもしれません。
身体も同じです。
多くの人が、「あるべき自分」に合わせて、「そうでない自分」を身体に押し込めていて、その不自由さに気づかずに日常をすごしています。
ESSENTIAL TOUCHでは、あなたとともに、身体の声をあるがままに傾聴し、受容し、身体が自由に表現することを許していきます。
受容されることで、身体はより多くを語り、表現することで自然にリリースがおこり、やがて、いきいきした本来の姿にもどるのです。